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桜の開花を迎えるこの季節、陽気があがってくる頃、気分が移ろいやすく、ストレスを感じやすく、鬱症状が出やすくなります。
ストレスをため込むことで、ホルモンバランスがみだれ、妊娠力に悪影響を及ぼします。
女性ホルモンの指令は脳の視床下部から出され、卵巣に伝わり、互いに連動しながら分泌をコントロールしています。ストレスがかかるとこの連動が乱れ、妊娠のメカニズムがうまくいきません。妊娠力アップには、ストレスケアが大切なのです。思い当たる方は要注意です。
□ストレスの多い生活を送っている
□話をゆっくりと聞いてくれる人がいない
□良く眠れないことがある
□生理周期が不安定
□生理前・生理中にひどく眠くなり、イライラしたり、落ち込んだりする
□基礎体温の上下が激しい
□子供のいる友人より、自分の方が劣っている気がして落ち込む
□妊娠のことで頭がいっぱい
ストレスに強くなるには「気」・「血」を充実させ、精神を安定させる漢方薬として婦宝当帰膠+逍遙丸がおすすめです。
◎心に栄養を与える食品として
手羽先・プルーン・牡蠣・なつめ・全粒粉・押し麦・ゆり根など
◎「気」を巡らせるもの
しそ・ミント・セロリ・ローズマリー春菊・三つ葉・ニンニクの芽・みょうがニラ・黒酢・柑橘系の果物など
◆ストレスに強くなる生活習慣
※指の横を刺激して「気」の流れを良くする→指を一本ずつ、親指と人差し指で側面をはさんで引っ張るようにしながら刺激しましょう。リラックス効果が得られます。
※緑の豊かなところで自然の生命力に触れ、「気」の流れを整えて、深呼吸をしましょう。落ち込んでいる時は鼻からゆっくりと息を吸い、吸った息をおへそのほうに下ろしていき、次に音を立てないようにゆっくりと長く息を吐きます。
※頭のマッサージ→頭のてっぺんにある「百会」のツボは、ストレスに解消に有効。頭を左右の手でつかむようにして頭頂へ向かってトントンマッサージしましょう。
ストレスに負けない気持ちも大事ですが、お気軽にご相談を。まずはお問い合わせください。