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今年の夏の猛暑は凄まじいものがあります。ですがこの暑さ、悪いことばかりでなく妊娠力UPにつながります。
細胞の中にある大切な器官であるミトコンドリアがATPというエネルギーを生み出して細胞が活性化され、精子も卵子も元気になり、妊娠力UPにつながります。熱帯の国の妊娠力は高く、寒帯の国の妊娠力は低い傾向にあるともいわれます。
ただ、このような暑さにより、ミトコンドリアが傷つき、ATP(エネルギー)が低下してしまうこともあります。そこで、素早く活性酸素を消去させ、ミトコンドリアを活性化させることが大切です。
先月45歳になられた方の出産報告を見て、自分もまだまだ出来るのだと励まされたとの声を頂きましたが、今回は44歳の方の第2子出産報告です。母子共にとてもお元気で母乳もたっぷりと出て、穏やかなニコニコと笑顔の可愛い赤ちゃんです。そして出来る事なら第3子も目指して体を整えていきたいとの希望をしっかりともっていらっしゃいます。
そのようなお話をしている時に、ご相談に来られたのがMさんで、第1子の時に漢方薬を服用され、第2子の時も漢方薬を服用され、二児の母として子育てに励んでいらっしゃるのですが、子供さん達がとても元気で、すくすくと育っていらっしゃって、出来る事なら第3子を希望で漢方薬を服用したいとのことでした。46歳でのチャレンジです。とてもお元気で、はつらつとしていらっしゃいます。
卵子の老化は35歳からと言われています。今回の皆さんは40代半ばと高齢でしたが、妊娠、出産、そして授乳の喜びと充実感はミトコンドリアを最大限に活性化し、若々しい卵胞、子宮内膜を保持し妊娠、安胎、安産、授乳、子育てへと繋がっていきます。
これらのことがよりスムーズにいくための漢方薬を服用して頂きながら、あらゆる面でサポートしていきたいと思います。お気軽にご相談ください。