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戦後日本人は、高度経済成長と共に豊かになり、食事のすべてが欧米化され、高カロリー・高タンパク・高脂肪・高砂糖・高精白の5高食を日常的に食することを好しとし、そのことから肥満・心臓病・ガン・糖尿病・脳卒中・不妊などへと病気も欧米化している傾向にあります。
このように食べ過ぎて、たまってしまった体のゴミを取り除くことがファスティングです。ファスティングは体毒(脂肪や毒素が蓄積したもの)を取り除く、いわば体の大掃除です。
体中にこびりついた汚れをきれいにすることで、生命力は元気に復活してきます。クリーンアップエンジンが快調にまわりはじめ、人間が本来持っている能力を最大限に引き出すのです。
昔から「貧乏人の子だくさん」と言われ、ぜいたくな食事とは無縁な少食・粗食で摂取カロリーが低くても、子宝に恵まれていたのです。戦前の日本人の食の時代には、今では考えられないくらい10人以上の子だくさん家族が多く存在していました。
最近取り囲まれている環境の変化の中で、精子を減少させる要因になっている輸入肉の過剰摂取・人工甘味料・アルコールのとりすぎ・タバコ・カップ麺・環境ホルモンと言われる合成洗剤類・パソコン・携帯などの電磁波を避け、日常的に日本の伝統食を中心に少食・粗食を心掛け、合成されたものに振りまわされないで、自然派のライフスタイルにしていくことです。それによって生殖力を強く保持し、子宝に恵まれる可能性が高まります。お気軽にご相談下さい。