掲載記事
Q.子宝相談で、何に気を付けていれば良いですか?
A.生活習慣がとても大切です。
①夜10時過ぎには、就寝出来るよう心がけましょう。②夜更かしは禁物です(良い成熟卵胞が出来にくくなります)。③食事も玄米などの穀物をきちんといただくようにしましょう。甘い物、乳製品、動物性食品、油物は控えめに。沙棘オイルのような良質の天然オイルは、良い細胞を作るのに大切です。④痩せすぎも肥満も駄目です。良い卵が出来ずに周期が乱れます。⑤焦ったり、イライラすることで、正常ホルモンに乱れが出て、卵巣機能に悪影響を与えます。
Q.流産を2回経験、体質的に子どもを出産出来ないのでしょうか?
A.2回も流産になると、本当に落ち込んでしまいますよね。大事なのは原因となることを、きちんと受けとめて対処することです。今まで、いろんな症状で悩まれている方がいらっしゃいますが、その人に応じた漢方を服用していただき、元気な赤ちゃんを出産されています。
Q. いつから、漢方療法を始めたら良いのですか?
A.巣予備機能を知る指標となる数値(AMH)で見た時、35歳を過ぎると20代の時より卵巣力は半分に低下すると言われています。35歳を過ぎたら卵巣力を高める為に漢方をおすすめしています。
Q. 出産後も、相談にのってくださいますか?
A.出産後も、子どもさんを連れてぜひ来て下さい。皮ふのトラブル、アレルギー、食が細いなどの相談から育児の不安などいっぱい相談に来られていますよ。また、次の妊娠の為の漢方を再開される人もいます。
Q. 基礎体温、生理周期が悪く、経血が黒いのですが、妊娠、出産は出来ますか?
A.これらの症状は、体質的に妊娠力は低くなります。この体質をきちんと改善することで妊娠力が高まり、安胎、安産となって、元気な赤ちゃんに出会えます。まずはご相談下さい。
今年1年、たくさんの出会い・新しい生命の誕生に出会えました。ありがとうございました。