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Sさんは結婚8年にして、今元気な女児を胸に抱きしめ喜びを感じていらっしゃいます。
若い時から沢山の不定愁訴があり、不安定な体調の中妊娠できるものの、流産になってしまいます。2回の流産を経験してしまい、その後真剣に自分の体調と向き合い不定愁訴の原因となるところの体質改善をきちんとする漢方薬を服用して頂きました。体調もかなり改善されたところで自然妊娠となりました。つまり体調が良いということは、りっぱな元気な卵ができ、妊娠しやすい体となるのです。妊娠後も体調維持する為にも漢方はしっかり続けて行きながら安胎につとめました。もともと朝起きた時から、ドクドク脈が早く不安になりやすく、何か事があればすぐ胃が痛くなり食欲もなくなったり、少し無理をすれば坐骨神経痛で動けなくなる等々がありましたが、体調がしっかりして安定して来ていましたので、つわりもほとんど無く、食欲もあり、お腹の赤ちゃんも順調にスクスク育ちました。妊娠後期になると、胸が押し上げられるようで又朝起きたときから動悸が出てくるようになりましたが、心拍をしっかりさせ安胎、安産にも大きな力のある漢方をプラスして服用して頂くことで動悸も落ちつき血圧も安定し、心穏やかに出産の日を待ちました。
そして先日、新米パパから「無事に元気な2800グラムの女児を出産し母子共にすごく元気です」と嬉しい報告を頂きました。さらに、元気な赤ちゃんに恵まれることを念じ、ずっとサポートしてこられたおばあちゃんからも喜びの報告を頂きました。
体調不良であれば心も不安定となり、自分に自信が持てずに流産になる可能もあります。きちんと体調を整えることをすれば妊娠しやすく、安胎で心穏やかに出産にのぞみ、安産で元気な赤ちゃんに恵まれます。