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Tさんが5年前に第1子希望でご相談に来られた時は、両方の卵巣にのう胞があり、3ヶ月前に炎症反応が高く、手術したもののまた再発しているという状態でした。
胃腸も弱く食欲もなく、全身的にも体調が悪いということでしたが、漢方薬で体を整え、自然妊娠され、無事女児を出産されました。しばらく子育てに励み、そろそろ第2子が欲しいと相談に来られました。病院の検査によると、両卵巣にのう胞があり、その影響で両卵管がつまっており自然妊娠は無理だということでした。
漢方を服用して体調を整えながら、IVF(対外受精)を試みました。1回目で妊娠し、無事女児を出産されました(H25年6月のことです)。
第2子出産後、お姉ちゃんが赤ちゃん返りをして大変で、肩こりがひどく辛いと訴えられたので、漢方を服用して頂いていました。しばらくして自然妊娠したとの報告を受けました。たしか卵管が閉塞しているということでしたが、第2子出産後3〜4ヶ月後の自然妊娠となりました。
今年の夏に第3子出産予定です。
いつもよい方向に、自然治癒に向かおうとする(命の底力がある)と感じます。