芳子先生の、赤ちゃんがほしい人のための漢方相談
掲載記事
44才 第２子御懐妊おめでとうございます。
Aさんは39才で結婚されました。40才を目前にして早く早くとの思いから病院での治療開始。ずっとAIH（人工授精）を毎月されていましたが、なかなか成功しないということで相談にこられました。
しばらくは漢方服用とAIHの両方をされていましたが、なかなか成功しません。そこで病院の治療をしばらくお休みして、漢方だけを服用して頂いていました。よい具合に力が抜けて、まもなく自然妊娠されました。妊娠中も安胎で、無事元気な男性を出産されました。
母乳もたっぷり、スクスク元気に成長され、３才になられるというところで第２子希望の相談にこられました。44才になられていますが、周期は30日基礎体温もしっかり安定していて、生理期、排卵期、高温期とめりはりもあり、力強い状態でした。周期療法として生理期、卵胎期、黄体期と周期に分けてそれぞれより充実度を上げる為、漢方を服用して頂き、４ヶ月後に自然妊娠です。
結婚され、第１子を授かりよろこびと幸せな思いが高まることでホルモン活性が高まり、女性としての成熟度が増幅し幸せの連鎖が続いて行くことと思われます。安胎を祈念しています。