山一薬局立小路店 

中国漢方で元気!

生活情報誌 月刊ぷらざ山口掲載記事

食生活からみるお肌のトラブル

多食や偏食、冷たい物やナマ物の取り過ぎ…。食生活の乱れはお肌にダメージを与える要因になります。

逆に小食の場合は、「気血(きけつ)」を作るのに必要な栄養分が足りないため、体は痩せて、顔色は青白く、皮膚もカサカサになって艶を失います。

また、若者に多い、冷たい物の取り過ぎも脾胃に負担をかけて、体を冷やすことになるため、冷え症や肌の乾燥となって現れます。暑さの厳しかった今年の夏は、冷たい物を普段よりも多く接種されたのではないでしょうか?

辛い物などの刺激物の過剰摂取は、体の中に熱症状を引き起こして、ニキビや吹き出物などの原因になります。

食べ物はバランス良く、適量をとることが大切です。日本の伝統的な和食、すなわち旬の野菜を中心にして、穀物4、野菜4、動物性食品2の割合にした腹八分目ほど食べるのが上手な食べ方です。胃がもたれない、体が重くならない、眠くならないが腹八分目の目安です。

ただ、食事に気をつけてもお肌でお悩みの方には、五行草の入ったデトックスのお茶をお勧めしています。肌トラブルは放っておかず、是非当店にご相談ください。

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