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この時期、自律神経の働きが乱れやすく、いろいろな変調があらわれます。例えばムカムカする、眠れない、めまいがする、血圧の上昇などの症状です。
まずムカムカするですが、腹圧が上がって食べ物が下がらず、逆流して夜中に突然嘔吐したなどという苦しい経験をされた方もあると思います。
また、寝つきが悪く、熟睡できずに悪い夢を見たり、夜中に何度もトイレに行かなくてはならないという方も。それでは朝すっきり起きられず、昼間はぼんやり眠いということになってしまいます。
こんな時は、自律神経を安定させる漢方薬の服用で、諸症状をかなり改善することが可能です。
また、自律神経の乱れがホルモンバランスを崩してしまうと、不妊の原因にもなります。手足は冷たいのにのぼせがあり、体温は低温期でも36.5度以上、高温期では37度以上ある。これは卵巣の働きに悪影響を及ぼし、成熟卵巣が作れません。子宮内膜への血液循環も悪くなり、妊娠しにくく、せっかく妊娠しても流産ということになってしまいます。
まず自律神経の乱れを整えると共に、子宮内膜の血液循環を改善しましょう。「自律神経の乱れを起こさないような体づくり」のための漢方の服用や、「心の筋トレ」、気功体操などをお勧めします。
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