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現在、不妊に悩むカップルの半数は、男性にも問題があるといわれます。環境ホルモン、食生活や生活の不規則さ等、さまざまな原因で、男性の精子の量はこの20年で3分の2に減り、運動率の低下や奇形率の増加も指摘されています。まずは精液の検査を受けましょう。男性側の理解や協力なくしては、赤ちゃんを授かれないケースがたくさんあるのです。
また、たとえ精子の数や運動が正常であっても、日頃から「疲れやすい、性欲がない」という状態が続く人は、男性不妊予備軍となる怖れがあります。早く治療を始めましょう。
精子は熱に弱いためです。
お酒はからだに熱をこもらせ「湿」を発生させます。タバコは血行を悪くし、お血状態を引き起こします。