山一薬局立小路店 

芳子先生の、赤ちゃんがほしい人のための漢方相談

生活情報誌 月刊ぷらざ山口掲載記事

不育症から救われて(上)

Nさん
 

私は本当に漢方で元気になって、あきらめていた赤ちゃんも授かりました。この体験が一人でも多くの方のお役に立てるならと、今回インタビューを受けることにしました。

ぷらざ
 

お兄ちゃんと、二人目の赤ちゃんが7歳も離れていらっしゃるそうですが?

 

はい、長男出産のあと、授かりはするものの初期の段階で成長が止まるということがたびたび続き、ついに「不育症」と診断されたんです。検査しても母体に異常なしと言われ、異常がないから治療もなし。でも、自分の年も気になるし、私にはもう行き場がないと落ちこんでしまいました。

流産以外には問題なくお元気だったんですか?

それが、高熱を出して入院したり、全身に蕁麻疹が出たりと不調だったんです。でも、疲れているんだろうと軽く考えていました。そんな頃、夫が「ぷらざ」の山一薬局立小路店の漢方の記事を見つけて「行ってみたら?」と言ってくれたんです。

それはお役に立てて私も嬉しいです(笑)

夫は今でも「ぼくのおかげだね」って言うんですよ(笑)。とにかく、こちらに来て詳しい相談をしたところ、私の体は第1子出産からヘトヘトになっていることがわかったんです。妊娠ってすごいエネルギーがいるんですね。私の体では、それが継続できないのも無理はなかったんです。

それで漢方薬を飲み始めたのですか?

はい。まずは疲れ果てた体を自然に戻すことから。漢方って、欠けているものを補うのが得意なんですね。始めたのは6月だったのですが、その夏が楽だったのにはびっくり!いつも夏は異常な量の汗をかいて消耗して…でもそれが普通だと思っていたんです。(続く)

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